人狼としての本能が…他はけして目にいれることなく花嫁だけをひたすらに慈しむ。 深く熱く一途な…時に狂ったこの愛を…やがて花嫁は受け入れる。 それは花嫁の中にある人狼の魂がなせる本能なのだろうか… そうしていつしか花嫁は…自ら檻を選ぶのだ。 陽世。 おまえが思っているほど…僕はただの“いい人”では…ないのだよ。 おまえをこの両腕と言う檻の中から逃さぬ為に、僕はきっとなんでもする。 人狼の檻の中は思いの外居心地がいいだろう…?