(楽に、なりたい…) 毎日は、そればかりになった。 自分が何を見ているのか 何を考え思っているのか… もう、何も、わからなくて。 ただ暗くて目の前は闇、だけで… 光はもうどこにもない。 もう、目を閉じよう。 すごくすごく…疲れたの。 幾度目かの夏を迎えた蒸し暑い暗闇の中 ピクリとも動かない身体そのままに、あたしは全てを諦めていた。