舌で耳の穴を犯す。

舌を首筋に動かし、首筋に吸い付く。

「あっ」

チクリとした痛みに蒼井が声を上げた。

白い肌に赤い華が咲く。

俺は白いワンピースから突き出た太ももを撫でてていた。

その手をワンピースの胸元のボタンにかける。

ひとつひとつ、首筋や鎖骨にキスをしながら外した。

全てのボタンを外し終えると、一気にワンピースを脱がした。

小さいが形のいい乳房、キュッと締まったウエスト、綺麗な曲線を描いた尻。

俺の下に横たわる蒼井は美しい体の持ち主だ。

俺が体に見とれていると、下から手が伸びて来て俺のYシャツのボタンを外し始めた。

その間もキスは忘れない。

俺が半裸になったところで、蒼井の背中に手を回しブラのホックを外す。

少し乱暴にブラを体から剥ぎ取り、優しく小さな乳房に触れる。

既に硬くなっている乳首を右手でキュッと摘んでやる。

「っ…あぁっ」

「…気持ちぃ?」

強弱をつけて乳房を揉んでやる。

「あぁ…っ…きもち…いいよ」