全員分調べたのか。 「水埜さんと同じなんてすげぇな真城!!」 氷真は興奮している。 冗談じゃない。体育祭なんてめんどくさいことやりたくない。 「辞退しま「駄目だ。」 あたしの辞退宣言は大五郎に却下されてしまった。 あたしは何も言わずに大五郎を睨んだ。 「睨んでも駄目だ。俺の給料アップのために貢献してくれよ。」 それが目的か!! なんであたしが大五郎の為に走んなきゃいけないんだ。 不満だらけのあたしは体育祭に走る気なんて全然ない。 それを察したかのように大五郎はあたしに耳打ちしてきた。