「馬鹿だな。」 気づかない内に言葉が出ていた。 自分が輝けないからってわざわざ星を羨むなんて。 あたしは星を眺めながら惨めな気持ちになっていた。 「真城ちゃん。」 突然名前を呼ばれあたしは声のする方に振り返った。 「…………風斗さん。」 そこにいたのは風雅の父である風斗さんだった。