そこには、畳の部屋にベットやタンス、机など必要なものは全て揃っていた。




「隣が俺の部屋だ、何かあったら言え。」




風雅は自分の部屋に戻って行った。




一人残されたあたしは部屋に入り持ってきたバックをベットの上に置いた。




まさかこんな広い部屋を使えるなんて思ってなかった。




あたしはベットに座り部屋を見渡した。




ここって誰かが使ってたのかな?




あたしの家より生活感がありすぎのような気がする。




いや、あたしの家が無さすぎなのだろうか。




あたしはベットに横になって少し休むことにした。




疲れていたあたしはすぐに眠りについていた。