確認する修人。 「男に二言はねぇ。今さら数人増えたところで、破壊範囲が広くなるだけだぁ。痛くも痒くもねぇよ。」 「広げるなよ馬鹿。」 尾方さんの発言に笑顔で馬鹿呼ばわりしたのは空良。 「あ、ありがとうございます!!」 修人は綺麗に90℃のお辞儀をした。 「あら~。また扉壊れてる。総長だめじゃない他所の扉壊しちゃぁ。」 入り口から聞こえてきた声に振り向くとそこにいたのは…