修人なんてすでに顔が引きつっている。 そんな奴等の情報を俺が管理するのかよっと言った顔だ。 軽い詐欺じゃないかこれ? 「あっそうだ、もうそろそろあいつが来るからさ。」 思い出したように言う空良 「あいつ?」 空良の言葉に首を傾げるあたし。 空良は笑顔のまま答えた。 「炎神の総長だよ。」 その言葉を聞き終えた直後だった。 バキッ!! ドガァン!!