「以前お前の様子が心配になってどこに行くのかつけていったらしい。そこでお前が黒蛇に入ってることを知った。流石に入った理由までは知らねぇようだな。」 風雅は確認をとるかのように言葉を出す。 「あたりめぇだろうが。」 修人は眉間にシワを寄せながら呟く。 「ちゃんと君の口から聞いておきたいどうして黒蛇に入ったんだ?」 次に口を開いたのは空良だった。 修人は暫く黙り込むと深いため息をついて口を開いた。 「高校入学してすぐのとき繁華街で黒沼に声をかけられたんだ。」