父親みたいな台詞を言いながら連れてこいと指示する空良。 軽く笑顔が怖い。 そんな空良に勝てないと思ったのか旭が立ち上がり扉へ向かう。 誰の話しをしているのか全くわからないあたしと修人。 下にいる悪面ヤンキーズと楽しく遊べるなんてどんだけ神経図太い奴なんだろう 勝手な想像を膨らませるあたしはじっと旭が来るのを待つ。 数分後… 「連れてきたぞ。」 そう言って旭の後ろから入ってきた人物たちにあたしと修人は目を丸くする