―――‐‐…‥ 夢を見た。 暗い闇のなか回りを見渡してもなにも見えなくて、あたしは一人で立っていた。 何をするでもなくあたしはじっとその場に立ち何かを待っているようだった。 何を? と聞かれればそれは何かわからない。 でも大切なもののような気がして心のなかにもやもやしたものがたまる。 それでもあたしはその何かわからないものを必死に求めるような瞳をして待ち続けていた。 こんなすがるような弱い一面があったのかと自分自身で驚く。