「意味わかんない。大体今は梅雨なのになんでこんなに晴れてんのよ。」 「「日頃の行いがいいからだよ」」 それだけは絶対にない。 双子の言葉にあたしは心の中で突っ込んだ。 「何時までもうじうじしてねぇでちゃんと走れよ!!」 旭は大声で叫ぶとあたしの背中を思いっきり叩いた。 「…………いったぁ。」 あたしは背中をさすりながら旭を睨む。 だがテンションの上がった旭はあたしの視線に気がついていないようだった。 「真城ちゃん、大丈夫?」 あたしの背中を心配してくれたのは空良1人だったようだ。