「り『んご飴はなしだから。』 考えが見透かされている!! 「早くしろよ…腹減ってんだけど。」 じゃあ、先に食べろよ!とツッコみたくなるのを抑え、あたしは真っ赤になりながらも頑張った。 「りゅ………う」 「なんて?」 「龍!!龍龍龍龍龍!!!!!!」 「よろしい。」 そしてりっちゃん…龍はあたしを再び強く抱き締め、 あたしに甘いキスをしてきた。