私は立ち止まり、晃平を見た。



「勘違い‥。」



「ほら、帰るぞ。」



先々歩いていく晃平。



「待って!」



私は晃平の背中を追った。




晃平の心にはさゆりさんがいて‥。



好きって言えなかった。



だから後悔してるの?



今もさゆりさんのこと想ってる…?




晃平…。





私が話をかえるために言った言葉は、晃平を苦しめるだけだったね‥。




ごめんね‥。



何て言葉をかけていいのかもわからない私はただただ晃平の隣を歩いた。







晃平の傍にいたい。




私が晃平を支えたい。




そう強く思った。