「丗那。悪い。こいつら邪魔なんだけど‥。」



そう言って晃平は美月たちを見た。



「丗那が襲われたらいけねぇから。」



ニコッと笑う純。



「つか俺は柿本春真(かきもとはるま)。よろしくね。丗那ちゃん。」



柿本くんはそう言って手を差し出してきた。



握手だよね?



私は手を握った。



「丗那。」



晃平が私に向かって言った。




「はい。」



「「「何で敬語?」」」



「ちょっと出よう。」


「えっ!!」



そう言って晃平は私の腕を引っ張った。




「晃平喰うなよ。」



後ろから飛んでくるそんな会話をシカトして晃平は部屋を出た。



そして隣の部屋に入る。




入ってすぐに鍵をかける晃平。