「今日は打ち上げだな。」



「その前に‥。」



「丗那、行っておいで。」


みんなが私を見て優しく微笑んだ。




「うん!」



私は走った。




やっと晃平に会える。




もうこれからはずっといられる。




私は嬉しさのあまりニヤけてしまう。




私が晃平のマンションへ走っていると、前から晃平が歩いてくる。



「晃平っ!!!」



私は手を挙げて晃平を呼んだ。



すると晃平も気づいて私のとこに走ってくる。




私たちは吸い寄せられるように抱きついた。



「晃平っ!」


「丗那。」



ぎゅっと強く抱きしめてくれる晃平。



「ごめんな。」



「晃平は悪くない。」