「どうだった?」


「うん。ビンゴ。」


「フッ。やっぱりな。」



私たちはそれぞれの家に帰った。




晃平。もう少しだよ。




あともう少し。





―――――――――――‥





私たちはあのビルに来た。



「ここにいるの?」


和華が廃墟と化したビルを見上げ、眉間にシワを寄せた。



「あぁ。行くぞ。」


春真はビルへ足を踏み入れた。



階段を上っていると、男3人が階段に座っていた。



「お前ら誰だ?」


男3人は立ち上がり、私たちをガンミした。



「お前らには用はない。」


「んだと!?」



春真は男を見下ろした。


「どけ。」


「ねぇ、僕たち~。」


和華が胸の開いた服を強調する。


すると男たちは和華の谷間に釘付け。



「イイことしよっか。」


和華がニコッと笑う。