「401から403の方全てですよ。」



「ありがとうございます。」




私たちは目で合図して4階へ向かった。





みんなで手分けして病室に入った。



私と春真は401に。



和華と有加は402に。



美奈と紗代と純は403に。





「あの、事件のときのことを聞きたいのですが。」



春真は入り口側にいた中年のおじさんに声をかけた。



「あんたらS 学園の生徒か。」


「はい。」


「フン。話すことは全て警察に話した。お前らに話すことは何もない。」


「お願いします!どんな奴だったかとか教えてください!」



私と春真はお辞儀した。



すると隣のベッドの若い男性が言った。



「身長は170くらい。顔は見えなかったけど、堅がよくて、筋肉質な感じだな。」



「「えっ‥。」」



170?



「それは二人共ですか?」


「んーまぁ似てたかな。身長は高くなかったよ。」


「「…。」」