晃平SIDE


丗那たちと別れ、俺らはフードコートに来た。



何も買わずテーブル席についた。



「本当女って買いものすきだよなぁ。」



美月は頬杖をついてため息交じりに言った。



「オシャレしない方がイヤじゃね?」


「オシャレすんなとは言わない。さっさ終わらせろって言いたいの。」


まぁ、一理あるな。



「今日は相当待たされんじゃない?」



春真が欠伸しながら言った。



「だろな。5人いんだから。」


「何する?」


純が言ったそのとき。



「ねぇねぇ、暇なら一緒に遊ぼうよ!」


俺らに声をかけてきた女4人組み。



俺らは女の顔を見た。


げ…。



何このキモいの。



「俺らそういうの無理。」


俺は目を逸らして言った。



「そうそう。それにもっと可愛い子がいい。」



美月はサラッと言った。



「何よ!!!」


「かっこいいからって調子乗りすぎ!」



女たちはご立腹の様子で去って行った。