「明日買い物行かなくちゃだね。」


「ん。荷物持ちは4人いるから大丈夫よ。」


そう言って和華は新しいジュース片手にリビングに戻っていく。



「あいつ男をただの荷物持ちとしか思ってねぇし。」


ボソッと呟く晃平。


「和華と付き合うのはマスオさんタイプじゃなきゃ勤まらないよ。」



「フッ。」



晃平はツボに入ったらしく、肩を揺らして笑った。







その日、男は客間。和華と有加はお姉ちゃんの部屋、紗代と美奈は私の部屋で寝た。








翌日



私が起きると、美奈も紗代もいなかった。



「あれ…?」



私は目をこすりながら下に降りた。



するとキッチンからいい匂いがする。



美奈と紗代が朝食を作っていた。



「おはよ。」


「「おはよ。」」


「ごめんね、やらせちゃって。」


「いいんだよ。」


「そうそう、やりたくてやってんだし。」


「それより、できたから、丗那男起こしてきて。」


「え!!!!」


「晃平を先に起こせばいいのよ。」


「あ。そっか。」