4人でくだらない話をしていたらもう夕方で。



「丗那、みんなにご飯作ってよ。」



お姉ちゃんがそんなことを言いだした。



「え、丗那ちゃん料理するんだ?」


「この子は只今花嫁修業中。」


お姉ちゃんはニタッと笑う。



「お姉ちゃん!」


「いいじゃん、本当のことだし?」


「…。」



一応お母さんに料理は教わってるからできなくはないけど…。



でもまだ家族以外の人に食べさせたことはない。




「丗那、腹減った。」


春真はニコッと笑って私を見る。


「…わかったよ。文句言わないでね。」


「ダメなとこは言ってもらいな。」


「お姉ちゃんのバカ。」


私はお姉ちゃんを睨みつつキッチンに向かった。





何作ろうかな‥。



私は冷蔵庫を物色した。