晃平SIDE


俺は美月と駅前にいた。



丗那たちがカフェに行って暇だから。



「休憩するか。」


「だな。晃平ジュース。」


「はぁ?ふざけんなよ。」


そう言いながら美月の分もジュースを買う俺。



「サンキュ。」


「240円な。」


「倍じゃん!」


「じゃあ360円がいいか?」


「増えてるし。」


二人でベンチに座る。



「晃平丗那とはどうだよ?」


「どうって。普通。」


たまに丗那は寂しそうな顔するけど…。



あの顔が何を示してるのかわからない。



「晃平好きって言う?」


「はぁ!?」


俺はいきなりの質問に大声を出してしまった。


「有加がさ、ベッドん中以外でも聞いてくんだよ。」


「…。」


「私のこと好き?って。」


「で、言うわけ?」


「ベッドん中ではな。」