えっ…許してくれないの…?



そう思って晃平を見つめていると、晃平は私に近づいてきた。



私は晃平を見上げた。



「丗那、来い。」



晃平は私の腕を引いて教室を後にした。



グイグイ引っ張る晃平。



「晃平っ‥痛いよっ‥。」



腕がジンジンと痛み出す。



でも晃平は気にせず歩く。




そして学園を出る。





ずっと無言の晃平。




晃平のマンションにつき、エレベーターに乗り込む。



すると晃平が私を壁に追いやり、私の顔の横に両手をついた。



「俺がどんだけ我慢したかわかるか?」


「ごめんなさっ…!!!」



晃平は私が言い切る前に口を口で塞いだ。




エレベーターが開くと、再び私を引っ張る晃平。




晃平の部屋に入り、ベッドに押し倒された。



「言えよ。お前の好きな奴は誰か。」



「っ‥こうへっ…!」


強引だけど優しいキスが降り注ぐ。