数日後



私は早めに家を出た。



いつも晃平と学園に通ってた。




でも今日は一人で行きたい。



あの日から晃平からのメールや電話はなかった。



本当はまだ行きたくないけど。これ以上休んだら本当に不登校になりそうで‥。




和華たちには風邪だって言ったけど‥。




さすがにもう、嘘だってバレちゃうだろうし‥。



はぁあ…。



教室にはまだ誰もいなかった。



私は窓を開け、外を眺めた。




だんだんチラホラと生徒が登校してくる。




私は外を見るのをやめて、机に突っ伏した。




はぁ…。



どうして晃平は連絡くれないんだろ…。



私からしようにも何て言っていいのかわからない。





教室がだんだんと賑やかになってきた。



「丗那おはよ。」