「紹介するね。彼氏の涼(りょう)。」


すると涼さんは立ち上がり、私たちの前に立った。



「初めまして。」


ペコッとお辞儀をする涼さん。



「初めまして。妹の丗那です。」


私もお辞儀をした。



涼さんはニコッと笑った顔が可愛い。



「丗那ちゃんの彼氏?」


晃平を見て微笑む涼さん。



「はい///」


「初めまして、晃平です。」


晃平が涼さんに微笑む。


「二人とも弟が世話になってるらしいね。」


「「え??」」


弟??


「春真の兄です。」


「「っ!!」」


春真の!!


だからか、どことなく似てると思った。



「さぁ、みんな立ってないで、こっち座って。」


お母さんが私たちを呼ぶ。



私たちはダイニングに移動した。



「じゃ、食べましょ。」