授業中なんて上の空。


ずっと今夜のことを考えていた。



どうしよう///



「丗那。」


「っ‥!」


隣を見ると春真がクスッと笑った。


「授業、終わった。」


「えっ!」


「しかも英語って2限だったよね?」


「あ///」



私の机の上には2限で使われた英語の教科書‥。



「丗那幸せそうで。」


ニコッと笑う春真。


「ん///」


春真はふぁああっと欠伸をした。



「春真はいつも寝てるよね。」


「眠いもん。」


「ははっ。なのに何で休み時間は起きてんの?」


「うるさい。」


フッと笑う春真。つられて私も笑った。



私は春真を見つめた。



かっこいいのに。どうして彼女つくらないんだろ?



すると春真が私の方を向いた。


「どうした?」