結局ピンとこなくてショップを出た。


「ピアスは?」


「晃平もうしてるよ。かっこいいの。」


「じゃあ、ネックレス。」


「あ!それだよ和華!」


「じゃああの店入ろう。」


「うん!」


晃平はネックレスをしてない。


二人でメンズアクセ専門店に入った。



「きゃあ、ペアリング~!」


和華がそれを見て目をキラキラさせる。



「したいよねぇ。」


「うん‥。」


でも値段を見て私は顔が引きつった。



高っ!!!


無理無理無理…。



ネックレスを見ていると、和華が‥。


「やっぱ私も彼氏ほしい。」


とボソッと言った。



「和華、先輩とはどうなったの?」


「卒業する前に振られた。」


「…。」



でも凹んでない和華。



強い…。





「あ、丗那これは??」


「ん?」


覗き込むとキラキラと黒光りするストーン。


「キレイ…。」


「いいんじゃない?」