「何がどうなってこうなったのは十分分かったけど、3人で遊ぶって…っはは…笑っちゃうわよ」
ユカ様すごくご立腹みたい。
「ごめん、つい流れで…ちゃんと断ろうとしたんだけど」
今更何を言っても言い訳にしかならない。
うっ…
足が痺れてきた。
正座しなれてないから、足つりそう。
そっと、足をくずし始めた。
「私も行くから」
「あでッ!」
ユカの声に驚いて、痺れてる足を思いっきり床にぶつけてしまった。
今のユカの声、幻聴かな?
幻聴だよね?
「何?」
「私もデスティニーランド行くから!」
どうやら幻ではないようです。

