いまさら断るのも…。
いや、こういう優柔不断なところをユカに怒られたんだっけ?
藤井先輩と帰るの断ることから、自分自身変えていかなきゃ!
「あのっ、先輩「カバン持ったるわ!うわっ重いカバンやなぁ、ダンベルでも入ってるんちゃう?」
いつの間にか、私のカバンは先輩の手にあって、廊下を悠然と歩く先輩の後ろを私がついていってる状態になっていた。
おいおい、しっかりしろよ~私!
「俺靴箱あっちやから、校門のとこで待ち合わせな!」
そう言って先輩は、南校舎へ走って行った。
2年の靴箱と、1年の靴箱は離れている。
校門…校門…
校門って!!
よたよたと靴箱に行くと、頭ガン盛りでマツゲバサバサなギャル集団がなにやら話している。
「ねぇねぇ!校門のところに超イケメンいるって!」
「マジ!?」
「見に行こーよー」
「誰かの彼氏じゃねぇーの?」
「別に取っちゃえばよくね?」
「めぐ超ウケんですけどー」
いや、こういう優柔不断なところをユカに怒られたんだっけ?
藤井先輩と帰るの断ることから、自分自身変えていかなきゃ!
「あのっ、先輩「カバン持ったるわ!うわっ重いカバンやなぁ、ダンベルでも入ってるんちゃう?」
いつの間にか、私のカバンは先輩の手にあって、廊下を悠然と歩く先輩の後ろを私がついていってる状態になっていた。
おいおい、しっかりしろよ~私!
「俺靴箱あっちやから、校門のとこで待ち合わせな!」
そう言って先輩は、南校舎へ走って行った。
2年の靴箱と、1年の靴箱は離れている。
校門…校門…
校門って!!
よたよたと靴箱に行くと、頭ガン盛りでマツゲバサバサなギャル集団がなにやら話している。
「ねぇねぇ!校門のところに超イケメンいるって!」
「マジ!?」
「見に行こーよー」
「誰かの彼氏じゃねぇーの?」
「別に取っちゃえばよくね?」
「めぐ超ウケんですけどー」

