屋上―――
「で、どうゆうつもりですの?」
上品な口調でしゃべってらっしゃるけど、奥さん。あなたすんごい顔してますよ~。
目とかありえないぐらいにつりあがってるし、口は不敵に笑ってるし、髪の毛は蛇みたいに浮いてるし…
なんてったってオーラが…オーラが怖い。
「どういうつもりって…ていうかあの…あなたは楠木さんですよね?」
一応聞いてみよう。
「なにいってんの?ていうか知らない?これが本当の私。学校内ではお嬢様の方がウケがいいからあーゆう風にしてるだけ」
うそぉおん。
あの上品さとかお嬢様っぽい出で立ちとか、全部つくりもの!?
「ファンクラブ取締役会長たる私があんなへなちょこだったら、誰もついてこないっての」
じゃあ、みんな知って…。
ユカとかも知ってたの?
「で、どうゆうつもりですの?」
上品な口調でしゃべってらっしゃるけど、奥さん。あなたすんごい顔してますよ~。
目とかありえないぐらいにつりあがってるし、口は不敵に笑ってるし、髪の毛は蛇みたいに浮いてるし…
なんてったってオーラが…オーラが怖い。
「どういうつもりって…ていうかあの…あなたは楠木さんですよね?」
一応聞いてみよう。
「なにいってんの?ていうか知らない?これが本当の私。学校内ではお嬢様の方がウケがいいからあーゆう風にしてるだけ」
うそぉおん。
あの上品さとかお嬢様っぽい出で立ちとか、全部つくりもの!?
「ファンクラブ取締役会長たる私があんなへなちょこだったら、誰もついてこないっての」
じゃあ、みんな知って…。
ユカとかも知ってたの?

