生と死

その狭間に立ってる。

死がそこに・・・

花夜子の瞳から流れ落ちる涙。


誰か

私を救って・・・お願い。

ねえ、ショウ

貴方は私を愛していない?

愛してない・・・


私は真夜中、溜まらず
ある人に連絡を取ってしまう。

もう、そこには、貴方は
住んでいないかもしれない。

だけど、この番号しか知らない

「もしもし?

 誰?」