「どこ遊びに行くー?!俺的に遊園地☆」
遊園地かぁ…いつぶりだろう…
「えぇ~っ私もそこ行きたい~ねっ行こっ!!善弥!!」
「うん、皆川さんさえ良ければ決まるんだけど…」
私が決めちゃう感じ??

「遊園地…行きたい。」
ちょっと照れた。
こんな子供みたいな言葉を言うなんて…
「じゃあっ!!俺チケット用意しとくわっ!!んじゃなぁ~」
と言って走り去ってしまった。

いつ見ても、麻川くんは子供にしか見えない。