「んじゃ、お前ら部屋行け。俺ら今からエッチィなことすっから。なっ!!」
私に同意を求めんな。
と、言いたいとこだったけれどそこはあえて言わなかった。
「うんっ、だからあんたら早く部屋行きなさいよ。」
そういうと、2人とも顔を真っ赤にして
そそくさと部屋にいった。

「いやぁ可愛いねぇ、麻川くんの妹は。」
「お前の弟も可愛いじゃん。」
あっ、そだ!!と何かをひらめいたようだ
「一週間、お前の弟と俺の妹、交換しねぇ!?」
交換ってww
ものじゃあるまいしw
「いいよぉ。」

「俺、弟欲しかったんです。」
なんで敬語ーw
「私、妹欲しかったんです。」
「ってかさっき、俺とエッチィことするって言ったな?」
ヤバい。この目はドSの目とマジな目が混ざってる感じの目だぁっ。
どうしよ襲われる・・・
「い・・・言ったけど!!あれはノリ!!ノーリ!!」
「またまたっ、そんなこと言っちゃってさぁー」
「ほんとだって!!」
近い!!ヤバいキスされる!!
・・・う?
「しねぇよっ、もう絶対しねぇから!!」
怒っちゃったあああああぅ。
どうしよっ、でもしたいわけじゃないしいいいい。
「麻川くん、そのうち・・・ね?」