「知ってたんだ・・・」
「あ、じゃあクイズ!!今の性的なんたらこうたらを、英語でなんてゆーか知ってる?!」
得意げな顔してんなよ・・・
「セッ・・・んーっ!!」
俺の口を誰かがふさいだ。
「お前らなに話してんだよ。」
ちょっと顔が引きつってる善弥がそこにいた。
「外から見てたら下ネタばっか言いやがって・・・」

「ごめんなさい・・・。」
「ってか、お前らなんでこんな話を?まさか!!」
2人で顔をあわせて笑顔になった。
「俺ら付き合ってるからー?ねーっ!!」
リンちゃんもニッコリ笑った。

「まじか!!まぁ、俺らみたいなラブラブにはかなわないと思うけどな。」
そう言って善弥はメイちゃんと手を繋いでることを見せ付けた。
なんかイラッ☆
「俺らを甘く見んなよ・・・!!」
俺はリンちゃんにデコチューをした。
「ちょっ!!麻川くんっ!!」
照れてるリンちゃんも可愛い・・・
「かぁいぃ・・・お持ち帰りー!!」
「えぇぇぇっ!!レナ?!?!??!」
「お前レナしってるのかw」

わけのわからない言葉を話しながらその日は終わった。