部屋に戻るともう4人の姿は見当たらなかった。 今は夜中の3時、さすがにもういないだろう。 相変わらず目を開けてくれない麻川くん。 「ねぇ、麻川くん。私ね、初めて告られたとき絶対この人はないと思っていたんだよ。でもね、いっつも一緒にいて気付いたんだ私麻川くんのこと好きだって。なのに・・・なのにどうしてこんなんになっちゃったの?これから楽しいことたくさんあるんだよ?だから、目を覚ましてよ・・・・・・・・・・・タツヤ・・・」 手を握ったまま、私は深い眠りについてしまった。