破滅の女神


両親が居ない私でも、そう思うんだもん...



如何にかならないかな?



そう思った瞬間、私の手元が光りだした!!



「なっ!?なにこれ!!」



どうなってるの!?なんかした?私!



「リリス!何をしてるんだ?」



その場にいた全員が目を疑った――。



ふわりと私の髪が靡いて、被っていたフードが脱げてしまった



それに、さっきまで顔色の悪かった女の子の頬がほんのり赤みを帯びてきた。



息遣いも穏やかになって来るのが分かる...