破滅の女神


「この子なんです...お医者様にも見せたのですが...手のつけようがないそうで...」



ベッドには、荒い息遣いをして、青白い顔をした女の子が眠っていた



..かわいそう、凄く辛そうだし...



「少し見てみましょう」



そっと女の子に触れて、様子を見ているビリアさん



それを、心配そうに私達は見ていた



「...之は...」



顔をゆがめて、ビリアさんが呟いた



眉間にしわがよっている...



「ビリアさん、どうしたの?」