ミーヤが扉に走っていくのを、慌ててシーラが止める



完全に、扉が目の前から消えた



「うわぁぁぁぁぁああああ!!!!」



ミーヤがその場に泣き崩れた

他の皆も、崩れるように座り込む



太陽が静かに、のぼりまじめていた――――