破滅の女神


「逆です、桃の娘が希望なのです」



「じゃぁ...私が...?」



「きっとそうでしょう、この国を平和にするために、貴方はここに来たのです」



「平和に?」



「きっと、女神の力がその内目覚めるでしょう?」



「...女神」



この私が...女神



「ただ...この話には、まだ何かあった筈なんです」



「続きがあるんですか?」



「いえ、なんせ随分昔の話なので...調べてみないと」



「...そうですか」