破滅の女神


そんな私に、優しく笑いかけてくれるルイス

もう、この笑顔も見れない...
この手のぬくもりも...感触も...

大好きなあなたの香りも――すべてなくなってしまう...



そんなのイヤ...

...いけない!!こんなこと考えちゃ、また泣いちゃう!!



ブンブンと首を振る



「どうした?リリス」



「ううん、なんでもないよ!行こう!」



とりあえず、私は帽子を深くかぶって街の人に分からないようにしている。
いろんなお店に行ったり...本当にごく普通のデートを楽しんでいた



「あっ!リリス、ちょっと待ってて!」



私を置いて、どこかに走っていってしまった
え?どうしたんだろう?