破滅の女神


「うん!だって本当に嬉しいんだもん!」



準備を急いで済ませて、二人で街に行く



街に行く理由は、ただ私が遊びたかったのもあるけど、ビリアさんたちが今日の夜の為に準備をするから。ルイスにバレちゃうかも知れないから一日お城を出てもらうんだ...



「...ねぇ、ルイス...手...つないでいい?」



自分でも恥かしい事を言ってるのは十分分かっていた
でも、少しでも一緒に居たくて...

少しの時間でも、あなたに触れていたくて...



「いきなりどうしたの?やっぱりおかしいよ?」



「駄目...かな?」



「いや...駄目じゃないよ。ほら」



スッと手を差し伸べてくれた
私はその手を思いっきり握る