破滅の女神


「ルイス様、訓練しなくて良いんですか?」



「いや、せっかくリリスが来てくれたんだから休憩するよ」



私の手を引いて、そのまま訓練場を出てしまった
いいのかな?まぁうれしいんだけど...



「どうしたんだ?わざわざこんな所に来て」



「いえ...それは...」



会いたかったからなんて、恥ずかしくて言えないよ!


顔を赤くして俯いた私に、何か悟ったのか意地悪な笑みを浮かべる



「どうしたんだ?リリス、顔が真っ赤だぞ?」

俯いている私の顎を軽く持ち上げて、顔を近づける



「なっ...!!!?」