* * * *
あの後、私の部屋にビリアさんがきてくれた
封印のことをお願いしたら、悲しい顔をされたけど、了解してくれた
ついでに、王様にも了解は取ってある
あの時は、何度も王様に謝られた…
国の事を第一に考えているんだもん
本当にいい王様だなと思った
「残りの一週間、どうしようかな?」
ビリアさんが、封印の陣を造るには満月の夜じゃなきゃ駄目なんだって
何かと満月が関係あるんだよね~、この世界って。
「リリス様~!!!遊びましょ~!!」
ミーヤが走って抱きついてきた
その反動で、少しよろめいた
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