「私も、リリスが決めたことにとやかく口出しはしないわ。 リリスが言うなら、私も協力する…」 少し寂しそうだけど、シーラは分かってくれた 「ズっ…ぅっ..私も…リリス様が..そういうのなら協力します…」 泣きながらだけど、ミーヤも分かってくれた 「ありがとう、二人とも... それとね、このことはルイス様のは言わないでくれるとうれしいんだけど」 「まさかっ!ルイスに黙って出て行くつもり!?」 「…ぅん」 「でも、それじゃぁ…」 「絶対駄目って言われそうだったから…」