「まずいです、速く止めなければ... 取り返しのつかないことになります!」 「ビリア様!城の方々は外に非難していただきました!」 「咄嗟の判断感謝します。正しい行いですよ」 ありがとうと微笑むビリア 「なっ!リリス様!?」 さっきより明らかに状況が悪くなっている事にミーヤも気付いた 「ビリアさん、取り返しのつかないことって!?」 そう問おうとシーラが声を掛けた直後―― グラっ――!