破滅の女神


私の後ろから怒鳴り声が聞こえてきた



ビクッと肩が上がった
びっくりした~…



後ろには、すっごい怒ってるミーヤとシーラが立っていた



特にシーラ、恐い!思いっきりダリアさんを睨んでいる



「あら、その髪の色…あなたが希望の女神なのね~
噂で聞いてたけど、綺麗だわ~。

そこの小汚いピンクの髪の女とは大違い!」



クスクス笑いながら、嫌味を吐き捨てる
その嫌味が、私の胸にグサっと刺さる



「小汚いって何!?
リリスにそんな事言わないでよ!」



「そうですわ!リリス様はとても美しい方です!!」



「二人とも…」



二人の顔を見上げる
うれしいよ…ありがとう。