「そんなこと言っちゃだめです!
もっと元気を出してください!」



「うん...ありがとうミーヤ」



力ない笑みをミーヤに向ける
死にはしないけど、さすがに元気は出なくなる



やっぱり何か食べたほうがいいかな...



「ミーヤ、スープだけもらっていいかな?」



「はい!!どうぞ!」



心配そうに眉を下げていた表情が、一瞬にして晴れた
ハイっ!と私にスープを差し出した



お礼を言って受け取る
...暖かい...