破滅の女神


「まぁ、はっきり言えば貴方に入る隙は無いって事ですわ!」



「そんな事、分からないじゃないですか!」



「とにかく、貴方には身を引いてもらわないと困るんですわ!
両国とも貿易などでつながってる大切な仲なんです」



真っ直ぐに私の目を見て話すダリアさん
その瞳に嘘は無さそうで...本当にルイス様が好きなんだね...



私より、ずっと前から...
邪魔しちゃ...いけないのかな...私なんかが



そう思うと、涙が出てきそうになる