*  *  *  *



あれから数日後――



「リリス、ちょっといいか?」



「何ですか?」



部屋にルイス様が入ってきた



「実は、ダリアの国から舞踏会の招待状が届いてるんだ



「...はい」



「それで、リリスもどうかなと」



「また...舞踏会ですか」