胸の高鳴りが収まらないまま、自分の部屋に戻る



やっぱり、間違いないかもしれない...



私、ルイス様が好きなんだ...



深呼吸をして心を落ち着かせる...
今日は眠れそうに無いかも...



そんなことを考えながら、部屋の扉を開け中に入った









これから起こることも知らず、私は夜を明かした
悪夢の始まりが、起ころうとしていた...